牡羊座について

サイン(星座)別キーワード

星座のキーワードと星座の並び順は、その年代の意味が重なっている。

牡羊座♈️・Aries 支配星→火星

 

「I am」私は存在する・・・主張

区分:男性宮/活動宮/火 

 

リーダーシップ・情熱・積極的・闘争

本能・生命力旺盛・自己主張・生きることの確立

好奇心旺盛・アイデア力・スピード性

未知の世界へ・アグレッシブ・チャレンジ精神旺盛・とりあえず行動

実際性はないけれど創造的なアイデアを繰り出す

 

具体的な性質

火星というのは、戦いの星。

 

 

牡羊座の場合、人を傷つけるくらいなら自分が傷ついた方がいいと考えるような土台から、勢いよく真上に飛び出すイメージ。

 

牡羊座は、常にスピードを意識している。

何度でも立ち上がって、リスタートを切れる。

せっかちで、すぐに成果を求めてしまう性質。

自分をリスペクトし、自分や大切な人を守れる強さを保つための瞬間ファイティングポーズ。

優し過ぎる。一人の時間で、エネルギーをチャージ。

理不尽を許さない正義の人。

 

<悩みの特性・傾向>

「停滞」

2種類の停滞があり、

一つは、「どっちに行っていいのかわからない」という迷子の状態。

飛び出していくような勢いを持ってる人たちだから、行き先を見失うと動けなくなる。

もう一つは、失敗したり、批判されたりして落ち込む「停滞」。怒りの混入。

 

崖っぷちに感じるような不安感はインスピレーションが湧いている、生み出す直前の疼きと捉えてみる。 

 


自分の太陽星座の意味するものを目指すだけでなくて、

磨かれた魂バージョンを意識することで

その人の人生に引き寄せる、体験が変わってくる

 

自分の能力をみんなと分かち合いたいという態度で、周囲の人たちと接する。

すると応援される。愛される

 

<太陽星座の際立った能力>

何か、どこかでリーダーシップを発揮していくこと。一人でも我が道を進むイメージ。

失敗しても止まらず、すぐに次のスタートが切れる。

 

12星座の中で一番、新しいことを生み出す能力がある。 

 

ホロスコープの180度の関係、対側のサインの意味はセットで取り入れて読み解きます

真正面に向かい合う=オポジション

お互いの弱点をつつき合うのではなく、相手の特性を自分自身の課題として克服すれば、強力なパワーを得られます。


牡羊座→周囲より自分

 

 天秤座→自分より周囲 

 

おひつじにある天体は思いつきをそのまま実行したいと思っていても、てんびんにある天体は「それは人に聞いてから行動した方がいい」とおひつじに意見します。また逆に人に振り回されるてんびんに、おひつじは自力でやるよう促します。

 

言い訳無用、「燃える生命力」の星座。 

 

 POINT 

180度のオポジションは、何かを具体的な形にして外部に押し出すときにとても役に立つアスペクトです

牡羊座の支配星である、火星

 

攻撃力、積極性、怒り、戦う力などを示す星です。

その力は、よく出ると勇気 悪く出ると攻撃的になります

やる気を出して人生を戦おうとする時には、火星の力が必要不可欠!

そのパワーを上手く使いこなせれば、強い味方になってくれる星です 

 

 POINT 
人生の新しい課題に挑戦し、自分の実力を鍛えるのが火星
まとめ

12星座は全ての星座が、輪廻の螺旋階段みたく繋がっているイメージです。単独で星座や天体の特徴を捉えることやハウス、アスペクト、ヘリオセントリックなど他の占星術ツールに興味が持てれば、より深く自分を捉えられます

 

例え双子でも、全く同じ運命ではないように、自分に起きた出来事・今ままで生きてきた道で感じた感情や学びを取り込まなければ、あなたの物語・魂の目的は読み解けないようになっています。

 

答えはあなたの中に

 

占いやヒーリングを生業にしている人と「共同創造する」=「鑑定(セッション)を依頼する」ならば、あなたが心を開いて共依存できる相手かどうか、が問われます。少しでも罪悪感などマイナスな違和感や嫌な感じがあれば離れることをオススメします(一瞬だけだったり一時的に、とても深く関わるソウルメイトもいます)

 

占い師になりたいわけではないけれど、自分のことや家族、仕事柄関わる身近な人たちとより良い関係性を構築するために、ホロスコープを連想ゲーム的に取り入れてみてください。

 

※他者の性質を決めつけて対応してしまう事はとても表面的で低次元な関係性の構築になります。変えるのは自分の受け取り方、マインドです。