アロマ

サンダルウッドという言葉は広義ではビャクダン属(Santalum)に属す複数の植物の総称としても使われます。この中で私達が通常サンダルウッドもしくは白檀と呼んでいるのは学名をSantalum...
精神面への作用と効果 レモングラス精油の特徴成分と言える“シトラール”はレモン様の香りを持つ芳香成分で、鎮静作用を持つと考えられることからストレスや神経衰弱を和らげる働きが期待されています。...
熱帯地方を原産とする樹木 イランイランは、フィリピンやインドネシアといった熱帯地方原産の樹木に咲く花から抽出されます。「イランイラン」とはタガログ語で「花の中の花」という意味。黄色くくるりとカールした花びらを持つのが特徴です。...
トゥルシー(ホーリーバジル)とは トゥルシー(Tulasi)とは、数千年前からインドで使われている薬草で、「不老不死の薬」とも言われるその薬効の高さから‘聖なるバジル’と言われています。 最近では、サンスクリット語のトゥルシー(Tulasi)という名の他に、英語のホーリーバジル(Holy Basil)という名でも一般的に知られてきています。...
スパイクナードは、北インド、ネパール、ヒマラヤあたりの高度3000~5000mの山地に自生する高山植物です。 ハーブとしてはスパイクナード、ナード、ナルドと呼ばれます。 漢方では甘松もしくは寛葉甘松と呼ばれることもあります。また、アーユルヴェーダではジャタマンシーと呼ばれ、お香や線香の原料として使われます。 聖書にも登場する古い歴史を持つ精油...