香りを身近に取り入れる

精油(アロマオイル)は濃縮されていて刺激が強いため、原液を直接肌に使用してはいけません。使用の際は、必ず希釈します。精油を希釈する材料を基材といい、使用する用途・目的に合うものを理解して使うことでより効果的に香りを楽しめます。

よく使われる基材や器具について

アロマテラピーに関する本などによく書かれている希釈用の商品や器具。

 

知らなければ探し用もないので、参考程度に取り扱いのある商品をあげます。

健草医学舎『ケンソー バスオイル』

¥3190(税込)

 

一回の入浴でバスオイル10〜20mlに精油を3〜10滴ほど(お好みで)

容量

200ml

用途

 肌に優しい安全な乳化剤、1回15ml〜20ml使用。

精油(アロマオイル)は配合してありません。

商品説明

    

ケンソーバスオイルが今までよりもナチュラルに近い成分になりました。ヒマワリ油、ファーナス油、オリーブ油、ホホバ油、コメヌカ油のキャリアオイルを配合。

植物由来の原料だけを使っています

入浴などの際に水と馴染まない性質の精油をお湯に混ぜるための基材です。

アロマボール 

金属のアロマボール。
洗って何度も使える、半永久的商品。
(完全に香りが落とし切れない場合もあります)

石膏アロマストーン

その他

ディフューザー

1回の使用時間は、15分程度で十分かと思われます。

 

電池式で、10分程度したら止まるフィルター式ディフューザーもあります。

 

ベースオイル

セルフマッサージや手作り化粧オイルに・・

 

 植物油「ホホバオイル」「セサミオイル」「ファーナス油」などが有名です。

 

石けん基材

火を使わない手作り石けん・・

 

お子さんと工作っぽくビニール袋に石けん素地と精製水を入れて、こねこね作れます。

 

粒状なので、表面がボコボコしていますがそれも味ってことで。