星座のキーワードと星座の並び順は、その年代の意味が重なっている。
牡牛座♉️・Taurus支配星→金星
「I have」私は持つ・・・所有
区分:女性宮/不動宮/地
強い意志・慎重・金運がある・美・忍耐
確立感覚的な認識・自己所有への執着
穏やかでやさしい・のんびり・五感をフルに使う・美味しいものを好む・頑固・芯がしっかりある
五感を重視する・インスピレーション(おひつじ)の存在から肉体を手に入れそれを手放すまいと抱え込む
金星は、牡牛座と天秤座の支配星
五感を何より重視する牡牛座の人たち
牡牛座の人が一番、頑固
自分のペースを崩されることや、変化をとても苦手とし
自分が好きなものを繰り返し味わうことを喜びとする
牡牛座のもう一つの大きな特徴が、強い責任感(自ら「しなければならないこと」 と感じて、自分から引き受けてしまう種類)
自分のペースで、のんびり人生を味わいたい
ひたすら自分を責めたり
誰かに急かされたら渋々行動しそう
他の星座の人たちよりも、周囲の言葉に強い責任感を感じたり
自分を無意識に責めてしまうところをカバーして守り
人生を味わうための、超必殺技なのかもしれない
物事の判断も、自分の体を使って、実際に見たり、聞いたり、触れたり、味わったりすることで行います。その結果、色彩感覚や絶対音感など、ピュアに感覚的な才能が発達し、さらにこれが美意識や芸術的才能などにもつながります。
<悩みの特性・傾向>
「責任感」
自己懲罰的で、「私が悪かったのだ」という罪悪感が混ざっている。
もしくは、「誰が悪かったのだろう?」という、犯人捜しになったり。
自分をひたすら責めて、動けなくなったり。
「天地相隔」とは、天と地をつなげるエネルギーが途切れてしまう事。
それゆえ“保守的”になりやすい。
インスピレーションやチャンスといった“変化のエネルギー”を柔軟に受け入れる必要があります。
そうでないと「ガンコ」なだけで終わるかも。
また、自分だけが豊かになるのではなく、他人にもその権利があることを考えるようにしましょう。
関心を他者に向ける。
他人の価値観を認めることで、自分の価値も見出す。
すると、物質的な豊かさもさらに増していく
<太陽星座の際立った能力>
変化が苦手。マイペース。着実に物事を成し遂げる力。自分の信念を守る強さ。
五感の発達。快楽主義。優れた美的感覚。
12星座の中で一番、感覚能力が発達していて、相手の声のトーンなどから情報を得ることも出来る。
真正面に向かい合う=オポジション
お互いの弱点をつつき合うのではなく、相手の特性を自分自身の課題として克服すれば、強力なパワーを得られます。
牡牛座→精神より物質
蠍座→物質より精神
「物」にしがみつくおうしと「人」にしがみつくさそりは、何を大事にするかという価値観で対立していますが、この関係から、物は人がいてこそ活用できるものだということをおうしは学び、さそりは「情」を永続的に成り立たせるためには、現実的な見返りもある程度は必要であることを学びます。
手にとって手触りを確かめる、「感覚」の星座。
180度のオポジションは、何かを具体的な形にして外部に押し出すときにとても役に立つアスペクトです
ホロスコープでの金星の状態は、その人が最も快いと感じる状況や、それに対するアプローチ方法として読むことができます。快適な生き方をするときは金星の力を最大限活用することになります。結婚前の異性に対する態度は金星、結婚後の夫(妻)に対する態度は月でみます。
物事を楽しむ能力は金星に関係。対人的な愛情、芸術・芸能を堪能する能力、金銭や物質なども表しています。
12星座は全ての星座が、輪廻の螺旋階段みたく繋がっているイメージです。単独で星座や天体の特徴を捉えることやハウス、アスペクト、ヘリオセントリックなど他の占星術ツールに興味が持てれば、より深く自分を捉えられます。
例え双子でも、全く同じ運命ではないように、自分に起きた出来事・今ままで生きてきた道で感じた感情や学びを取り込まなければ、あなたの物語・魂の目的は読み解けないようになっています。
答えはあなたの中に
占いやヒーリングを生業にしている人と「共同創造する」=「鑑定(セッション)を依頼する」ならば、あなたが心を開いて共依存できる相手かどうか、が問われます。少しでも罪悪感などマイナスな違和感や嫌な感じがあれば離れることをオススメします(一瞬だけだったり一時的に、とても深く関わるソウルメイトもいます)
占い師になりたいわけではないけれど、自分のことや家族、仕事柄関わる身近な人たちとより良い関係性を構築するために、ホロスコープを連想ゲーム的に取り入れてみてください。
※他者の性質を決めつけて対応してしまう事はとても表面的で低次元な関係性の構築になります。変えるのは自分の受け取り方、マインドです。