【おひつじ座】キロンが入るハウスの特徴

なぜ、キロンは癒しの星と呼ばれるのか・・・

 

キロンは「魂や心の傷と癒し」を表すと言われ、その傷を否定や拒絶、見ないフリなど抵抗すれば過去生の傷を癒す機会を失うとまで言われていましたが、令和の今ならば向き合えるタイミングで機会がやってくるでしょう。

自分の傷に触れるのは怖いし、痛みも伴う可能性があります。

しかし、この傷があるからこそ自分の大切な一部だと受け入れ、さらに活用していくことで強み(唯一の魅力)に変わっていきます。

※キロン単体では凶星というには弱く(風邪をひくとか免疫力低下など)、トランジットの星によるアスペクトやキロンの弱点を突くような人物との出会いなどの要素によって違ってきます。

※キロンリターンという時期もあるので、年齢や経験値のおかげで乗り越えられるテーマなのかもしれません。


牡羊座キロン・・・闘魂を燃やすキロン 

Wolfgang EckertによるPixabayからの画像

牡羊座のキーワード

 

 スタートする・始める ・ 挑戦する ・ 行動力 ・ スピーディー ・ 情熱的 ・ 直感力・素直さ 

  

 

 

⭐️ポイント
牡羊座は自分自身の探究を推し進めていくことで、これまでの行動が「個人的自我(エゴ)」ではなく集団意識からくるものであったと分かります。ネガティブな意識を持つことで生き延びているのが人間なので、この人の行動を通じて、自分が本当は何を考えてきたのかを知るきっかけにもなります。突破口というリーダーシップもあるでしょう。
ここまでキロンの傷を読み解くために使うキーワードを書いてきましたが、魂のレベルにある傷はとてもデリケートなので、独りでは解消できないかもしれません。1対1で向き合い、心に寄り添ってくれる仲間や家族、星を読み解いていく中で、魂の約束を果たす人とすでに繋がっていたと思い出すかもしれません。