【ふたご座】キロンが入るハウスの特徴

最終更新日:2021年5月3日 17:58

なぜ、キロンは癒しの星と呼ばれるのか・・・

 

キロンは「魂や心の傷と癒し」を表すと言われ、その傷を否定や拒絶、見ないフリなど抵抗すれば過去生の傷を癒す機会を失うとまで言われていましたが、令和の今ならば向き合えるタイミングで機会がやってくるでしょう。

自分の傷に触れるのは怖いし、痛みも伴う可能性があります。

しかし、この傷があるからこそ自分の大切な一部だと受け入れ、さらに活用していくことで強み(唯一の魅力)に変わっていきます。

※キロン単体では凶星というには弱く(風邪をひくとか免疫力低下など)、トランジットの星によるアスペクトやキロンの弱点を突くような人物との出会いなどの要素によって違ってきます。

※キロンリターンという時期もあるので、年齢や経験値のおかげで乗り越えられるテーマなのかもしれません。


双子座キロン・・・理知的で好奇心旺盛なキロン 

双子座のキーワード

 

コミュニケーション・情報・タイミング ・ フットワークの良さ ・知的好奇心  

 

 

⭐️ポイント
双子座は自分は飛び込まずに外から観察するスタンスの人。自分が安全地帯にいるからこそ、多くの対象を追いかけることができるためインプットすることが大事。人との交流においても、真の意思の疎通とは何かを真剣に考えるため、多くの人の根底にある共通原理に興味を抱くのだそう。「自然界の原理を法則や論理で解釈し、自分の目的に沿って物事を作り変えることができるので、その都度目的を達成させるためだけのチームを作れるリーダーシップもあるでしょう。

ここまでキロンの傷を読み解くために使うキーワードを書いてきましたが、魂のレベルにある傷はとてもデリケートなので、独りでは解消できないかもしれません。1対1で向き合い、心に寄り添ってくれる仲間や家族、星を読み解いていく中で、魂の約束を果たす人とすでに繋がっていたと思い出すかもしれません。