【みずがめ座】キロンが入るハウスの特徴

最終更新日:2021年5月3日 21:09

なぜ、キロンは癒しの星と呼ばれるのか・・・

キロンは「魂や心の傷と癒し」を表すと言われ、その傷を否定や拒絶、見ないフリなど抵抗すれば過去生の傷を癒す機会を失うとまで言われていましたが、令和の今ならば向き合えるタイミングで機会がやってくるでしょう。

自分の傷に触れるのは怖いし、痛みも伴う可能性があります。

しかし、この傷があるからこそ自分の大切な一部だと受け入れ、さらに活用していくことで強み(唯一の魅力)に変わっていきます。

※キロン単体では凶星というには弱く(風邪をひくとか免疫力低下など)、トランジットの星によるアスペクトやキロンの弱点を突くような人物との出会いなどの要素によって違ってきます。

※キロンリターンという時期もあるので、年齢や経験値のおかげで乗り越えられるテーマなのかもしれません。


水瓶座キロン・・・個性的で我が道をいくキロン 

DarkWorkXによるPixabayからの画像

水瓶座のキーワード

 

独創的 ・ 個性的 ・ 自由と平等 ・ 博愛主義 ・ 友好的な人間関係・その変化は、革命に近いイメージ。

 

⭐️ポイント
水瓶座はキロンの傷が疼いている状態であると、社会の矛盾を認識しつつ自分の理想を実現するやり方も見出せないまま、意にそぐわないことを受け入れてしまう自分に対して強く拒絶感を感じる。外側に対しての憤りよりは自分に対してだけれど、すべては自分なので結果的に世界を拒絶して孤独に苛まれている。個性を自分で受け入れることで、承認欲求よりも自己実現の楽しさを表現できるリーダーシップを取れる人。
ここまでキロンの傷を読み解くために使うキーワードを書いてきましたが、魂のレベルにある傷はとてもデリケートなので、独りでは解消できないかもしれません。1対1で向き合い、心に寄り添ってくれる仲間や家族、星を読み解いていく中で、魂の約束を果たす人とすでに繋がっていたと思い出すかもしれません。