【いて座】キロンが入るハウスの特徴

最終更新日:2021年5月3日 20:44

なぜ、キロンは癒しの星と呼ばれるのか・・・

キロンは「魂や心の傷と癒し」を表すと言われ、その傷を否定や拒絶、見ないフリなど抵抗すれば過去生の傷を癒す機会を失うとまで言われていましたが、令和の今ならば向き合えるタイミングで機会がやってくるでしょう。

自分の傷に触れるのは怖いし、痛みも伴う可能性があります。

しかし、この傷があるからこそ自分の大切な一部だと受け入れ、さらに活用していくことで強み(唯一の魅力)に変わっていきます。

※キロン単体では凶星というには弱く(風邪をひくとか免疫力低下など)、トランジットの星によるアスペクトやキロンの弱点を突くような人物との出会いなどの要素によって違ってきます。

※キロンリターンという時期もあるので、年齢や経験値のおかげで乗り越えられるテーマなのかもしれません。


射手座キロン・・・元気で向上心に溢れたキロン 

DarkWorkXによるPixabayからの画像

射手座のキーワード

自由 ・ 冒険 ・ 変化 ・ 楽観的 ・ おおらか ・ 自発性 ・ 率直さ 理想を追いかける未来思考・何かに夢中になる・教えたい・予言したい・発展させていきたい知的好奇心が旺盛で、12星座中最も普遍的な知識を知りたいという欲求が強い。

 

⭐️ポイント
射手座は寛容のサインとも言われます。知識欲、発展させること、海外など「今ここではない何か」を捜し求めています。よく遊ぶことも大事なテーマであるため、突き詰めるよりも突き抜ける感覚が強いです。なので、場合によっては、地に足のつかない印象や矛盾の多い、勢いだけの人に見えることも。学ぶことと遊ぶことを同一のステージに置くことができるため、楽しみながら極められるリーダーシップを取れます。
ここまでキロンの傷を読み解くために使うキーワードを書いてきましたが、魂のレベルにある傷はとてもデリケートなので、独りでは解消できないかもしれません。1対1で向き合い、心に寄り添ってくれる仲間や家族、星を読み解いていく中で、魂の約束を果たす人とすでに繋がっていたと思い出すかもしれません。