【さそり座】キロンが入るハウスの特徴

最終更新日:2021年5月3日 20:34

なぜ、キロンは癒しの星と呼ばれるのか・・・

キロンは「魂や心の傷と癒し」を表すと言われ、その傷を否定や拒絶、見ないフリなど抵抗すれば過去生の傷を癒す機会を失うとまで言われていましたが、令和の今ならば向き合えるタイミングで機会がやってくるでしょう。

自分の傷に触れるのは怖いし、痛みも伴う可能性があります。

しかし、この傷があるからこそ自分の大切な一部だと受け入れ、さらに活用していくことで強み(唯一の魅力)に変わっていきます。

※キロン単体では凶星というには弱く(風邪をひくとか免疫力低下など)、トランジットの星によるアスペクトやキロンの弱点を突くような人物との出会いなどの要素によって違ってきます。

※キロンリターンという時期もあるので、年齢や経験値のおかげで乗り越えられるテーマなのかもしれません。

蠍座キロン・・・神秘的なムードを醸し出しているキロン 

DarkWorkXによるPixabayからの画像

蠍座のキーワード

 

 洞察力 ・ 集中力 ・ 潜在意識 ・ 自己変容 ・ 復活、死と再生 ・ ソウルメイト ・ 深い絆

癒す、回復させる・徹底的な・研究的な・深い・心理的な・神秘的な・隠された・秘密を解き明かす、本質を見抜き、嘘を嫌うサイン

 

⭐️ポイント
蠍座は相手と一体化することによって、自分自身を変えてゆく星座です。変化することで、変化前の自分は「死んでしまい」、新しい自分が「生まれる」ということから「死と再生」のキーワードになります。一途に情深く、自分を変えてまでも深く関わることができる忍耐を持つため、どんな結果でも受け入れるリーダーシップを取るでしょう。
ここまでキロンの傷を読み解くために使うキーワードを書いてきましたが、魂のレベルにある傷はとてもデリケートなので、独りでは解消できないかもしれません。1対1で向き合い、心に寄り添ってくれる仲間や家族、星を読み解いていく中で、魂の約束を果たす人とすでに繋がっていたと思い出すかもしれません。