冥王星の絶滅後を引き受ける・再生の鍵ペルセポネ

ペルセポネとは

janryeによるPixabayからの画像

「キーワード」

大化けするところ・キングオブクィーンになれるところ・母との依存と分離

【再生を象徴】”冥王星より遠いことがはっきりした最初の例。ペルセポネの神話のごとく、この星が力を発揮するときは人類が三分の一になると言われています。冥王星の絶滅の後を引き受ける星でもあります。” <引用参照・「感受点の種類」

 


ペルセポネの出し方

ペルセポネは『astro.com』で出すことができます。
まずは「出生データによる、さらなるチャート選択」を選択。
「その他のオブジェクト」を選択すると、「他のホロスコープ感受点と「仮定の」惑星のリスト」という項目をクリックします。

その中の「Manual entry:」の中に399と入力します。※上の図を参照。ですと

四季の変化と母親との関係性

 

ペルセポネの影響する場合

結婚後も実家の近くに住む、頻繁に実家に帰ることになる女性はこのペルセポネの影響を受けていることが考えられます。

 

 

「目も眩むような光」・「光を破壊する女」と表現されることもあり、眩し過ぎる光は誰もが持つ闇をも照らし出し、焼き尽くす力を持っています。

 

冥王星の破壊の後を引き受けるのが、ペルセポネという再生の在り処。

 

 ペルセポネのある位置を調べ、そのテーマに取り組むことで本来の目的を進んでいけるでしょう。

 

ペルセポネがネイタルだけでなく、トランジットの天体の影響を受けるなどすると、

世間の目が気にならなくなり、これまで「常識」や「慣習」「親のしつけ」などによって自分軸ではない生き方をしていた人ならば、全てが崩壊したような出来事に見舞われるかもしれません。

しかし、まっさらな状況で本当に望む生活やパートナーシップ、仕事などを受け入れる流れが始まるでしょう。