Alcyone of Taurus 牡牛座のアルシオネ/アルキオネ

青い星のプレアデス星団
青い星のプレアデス星団

アルシオネは牡牛座のプレアデス星団の中にあります。

ギリシャ神話では7人姉妹のうちのアルキュオネーで、夫とともに鳥になるエピソードがあります。

プレアデスは北半球では太陽の最盛期としての夏至点にあたるために、太陽の代理人のような扱いを受けることが多く、日本でもプレアデスはアマテラスとして太陽神の扱いを受けます。

アルシオネは1990年代には人類のアセンションを促すフォトンベルトの発祥ポイントだと思われていました。

物質的な世界観に対してスピリチュアルなところを訴えかける力があり、多くの人が説得されます。

この星に関連した著名人たちの行動を見ると、魔術的な力や死に関連したパワーなどの影響力がいっきに広がるようです。

ダ・ヴィンチのモナリザの表情はアルシオネのシンボルであるとも。

 

第3の目に関係するといわれていて、外的なものではない内的な知識を得ることを表します。

ときにそれは予言的な視野を提供する可能性がありますが、常識的な面の欠落ということもあります。

スピリチュアルな性質であり、芸術的な資質と考えることもあるでしょう。

 

牡牛座の神話について

ルーブル美術館に展示されている「モナリザ」
ルーブル美術館に展示されている「モナリザ」

牡牛座プレアデス星団。第三の目。神秘的能力。芸術的資質。常識外れ。

Alcyonプレアデス星団としての判断

学名:η (イータ)Tauri /度数:♊️0.15 /等級:2.87<星団> /惑星の特性:♂火星 ☽月 /キーワード:愛、(家柄、学徳)卓越、熱病による視力の減退、顔への傷、小さいあばた、不貞、野心、無謀、楽観的で穏やか、多くの旅行、農業・情報収集における努力での成功、不名誉、不慮の死。

プレアデス星団における黄色の主星で、牡牛(プレアデス星団で最も明るい星)の肩のところに位置する

アルキュオネーは率直で正直、まじめさを示しています。落ち着きのなさと衝動的な行動もまた、この星と関連しています。生来、これらの人々は力強くはっきりとしていますが、感情が高まると衝動的に行動する傾向があります。このため、動揺が起きたり環境の変化を生じたりもします。この星はまた、発熱や視力に関する問題について警告しています。太陽の位置と関連し、アルキュオネーは愛、高貴さ、指導力といった才能を与えてくれています。また、法律や公的なこと、あるいは独創的な精神を用いて書く技術を育てることで成功すると告げています。

●長所:創造的である、正直である、熱心である

■短所:気難しい、怒りっぽい、気分屋である