”おとめ座はギリシャ神話でも幾つかの神話が伝えられており、女神の正体ははっきりしておらず、3人の候補がいるとされています。
- てんびん座のアストレア
- 大地と豊穣の女神デーメーテル
- デーメーテルの娘ペルセポネ
この中でも、星座図に描かれた麦をもつ姿から農業の女神であるデーメーテルの娘
「ペルセフォネ(ペルセポネ)」ではないかと伝えられています。
冥王ハデスに連れ去られたペルセポネ。 絵画の中の、黒い衣服を纏った女性が冥界の女王となったペルセポネ(隣にいるのが冥王ハデス)
偉大すぎる母親(豊穣の女神デーメーテル)に溺愛され、冥王にも見染められる娘。「小惑星ペルセポネ」というものもあり、こちらを調べてみても、面白い資質が発見できるかもしれません。
「キーワード」
大化けするところ・キングオブクィーンになれるところ・母との依存と分離(「こだわりをもっているところ」「主張したいこと」「手放せないもの」)
乙女座右手。ブドウの選別。コレクターや整理魔。物や人を集める。モテる。悲恋注意。
学名:ε(イプシロン) Virginis /度数:♎️10.08 /等級:3.15(三等星) /惑星の特性:♄土星☿水星 /キーワード:偽り、裏切り、気まぐれな恋、浮気な恋、未亡人メーカー、悲恋。
おとめ座の右翼に位置する鮮やかな黄色の星この星の影響を受ける人は、頭の回転が速いのですが、ときどき衝動的、あるいは軽率な行動をとります。集中力があり、論理的で、要点をはずしません。順序だてて問題解決にあたり、最後まであきらめません。しかし、頑固で柔軟性に欠けることもあります。太陽との位置関係から、この星の影響は、統率力、自尊心、意欲、評価を求める気持ちとなって表れます。頭のよさを隠そうとし、中身のないことを言ったりします。成功は努力の後にやってきます。必要もないのに、お金のことや、万一失敗したら、などと考えてしまいます。
●長所:控えめである、頭がよい、言行が一致している。がまん強い、几帳面である
■短所:気分が落ちこみやすい、心配性である