かつて、ムルジム(Murzim)とも呼ばれたが、2016年に固有名は現在のミルザムで承認されました。(wiki参照)
ムルジムは大犬座の星で、シリウスの前に上がってくるので、アナウンサーの恒星といわれていて、遠慮なく話しをするという意味が強く働きます。
人目に触れるということも加えるので、人前で話すという意味になるでしょう。
常に解説し続けるのかもしれません。
わかりにくいものをわかるように解いていく力です。
犬は吠えたり、うるさいというのがこの恒星のイメージです。
うるさく吠える犬を象徴としていて、何か重要なメッセージを持っていて、それを伝えなくてはならないのです。
話し続けるがうるさいのです。 そのメッセージとは何なのか、ともに関わる恒星を考えるとよいでしょう。
世界に向けて発信したいという意欲が最も重要なものとなります。
本を書く人であれば、果てしなく書くことになります。現代ならばブログなどで発表し続ける人もいるでしょう。
学名:β(ベータ)Canis Majoris /度数:♋️7.12 /等級:1.97(二等星)
アナウンサーの星。うるさく吠える犬。伝えたいことを果てしなく発信する。プロキオン(こいぬ座)とセット。
シリウスのすぐ右側にある星です。「ムルジム」という名前は「予告者」という意味でシリウスより少し前に登ってくるための名前です。「吼える星」とも呼ばれます。何かを知らせる星、告知する星です。